※危険『山崎パン』が使用再開した◯◯。
今回は山崎パンが使用を再開した
『臭素酸カリウム』
について山崎パンの歴史にふれながらまとめていきます。
山崎パンの歴史
山崎パンなのに、山崎じゃないの!?そう思いますよね。実は違うんです。
当時日本は食糧管理制度があり、小麦・米・大麦などの主食の生産・流通・消費を、政府が管理していました。
この時飯島藤十郎は、別の団体でパンの製造に関わっていたため、
別の団体を立ち上げることは、認められていませんでした。
そこで義理の弟の名前『山崎』を借り、
『山崎パン』という会社を設立しました。
パンが日本中に
学校給食制度にパンを導入したことをきっかけに、日本中に広がっていきました。
『臭素酸カリウム』とは
臭素酸カリウムとは、パンや魚肉練り製品に使われる食品添加物です。
小麦に混ぜるとタンパク質に作用し、パンをふっくらさせます。
一見、美味しくなるからいいじゃん!!と思われがちですが、、、
遺伝毒性発癌物質とされ、添加物批判の記事や書物では必ず!猛批判される物質です。
ここがキケン
臭素酸カリウムには、発がん性があるとされています。
経口摂取をすることによって、腎臓・中枢神経に悪影響を与え、腎不全・呼吸障害・難聴を引き起こす可能性があります。
『臭素酸カリウム』の使用禁止
これだけキケンな臭素酸カリウム。
禁止にしている国がいくつもあります。
1990年イギリス・1993年ドイツ・1994年カナダ・そして、、、中国も2005年、食品への使用を禁止しています。
日本は??
我が国日本では、パンのみ使用が認められています。しかし、完成前には分解されていることが条件です。
使用する際、表示不要?
『食品加工の際に添加されるものであって、食品の完成まえに除去されるもの』は『加工助剤』に該当します。食品表示法上、加工助剤は、食品添加物としての表示は、不要とされています。
日本生協連Q&Aより
表示を見るだけでは、臭素酸カリウムを使用していることに気付けません。
情報に敏感になろう
こう言った情報は、テレビで放送してくれません。ナゼなら、メディアはスポンサーのものであるからです。
スポンサーからお金をもらって、運営しているのがメディアなので、
スポンサーの不利益になる情報は、一切流しません。
例えそれが重要な情報だとしても。。。。
とんでもねえ世の中です。
まとめ
僕は、自分が口にするものはナニが入っているか、確認するべきだと思います。商品裏の表示だけでは、わからない事もあるので、
ググって下さい。そして、情報を得て自分の意見を持って下さい。
全て鵜呑みにするのではなく、一度自分で考えることが重要です。
正しい情報を持って、健康な体を作りましょう!!